こんにちは、シンです。
きっとこの記事を訪れた人は、
これから中古ドメインを使ってみたいけど、
『そもそも、どこからどうやって探すの?』
と疑問を抱いた人だと思います。
実は中古ドメインを取得するには、
いくつかの方法があります。
今回はその中でも僕がもっともオススメする
”中古ドメインの期限切れリスト”とも言われる
『エキスパイアードドメイン』から探す方法を
細かく説明していきます。
中古ドメインはどうやって探すのか?
主に、中古ドメインを探す方法は、
- 中古ドメイン業者がやってる”中古ドメイン販売サイト”から探す!
- 期限切れの中古ドメインが分かるエキスパイアードドメインから探す!
と言った2パターンになります。
きっと中古ドメインを取得してる人のほとんどが、
ドメインの評価まで分かる中古ドメイン販売サイトから
購入してるかと思います。
すでに中古ドメイン業者が、
ドメインの良し悪しを判断してくれているので、
知識のない中古ドメイン初心者の人は、
こう言ったサイトに頼りがちだと思います。
ただ注意が必要で、
こう言った中古ドメイン販売サイトだからと言って、
必ず質のいいドメインを取得できるとは限りません。
中には、記事を入れてもインデックスすらされない
全く使えない外れドメインも多く販売されていると言うこと。
なので、知識や経験のない初心者の人が
中古ドメイン販売サイトから購入した場合、
99%の確率で失敗します・・・
また値段も、安くても3000円するので、
ブログで稼いでる人じゃないと手が出ませんよね。
だから、僕がオススメするのは、
エキスパイアードドメインと言った
期限切れの中古ドメインが分かるサイトから、
”自力で選定して探す方法”となっています。
エキスパイアードドメインは、
世界中で毎日失効したドメインが更新・確認できる神ツールで、
僕も中古ドメインを取得する際は、基本的にここを利用します。
膨大な数の中古ドメインの中に、お宝ドメインが沢山隠れているので、
中古ドメインの良し悪しを判断できれば、探すのが楽しくなります。
もちろん、エキスパイアードドメインと業者、どちらから購入するにせよ、
ドメイン選定ができないと絶対に質の高いドメインは取得できませんので、
どうせなら安く手に入るエキスパイアードから購入して
当たりドメインを取得できる確率を上げる方法をオススメします。
中古ドメインを期限切れリストから自分で探す方法!
中古ドメインの期限切れリストである、
エキスパイアードドメインですが、
このツールは誰でも無料で使えるものです。
会員登録するだけなので、まだ登録したことない人は
早速、以下のリンクから登録しておいてください。
海外のツールなので、全て英語にはなりますが、
ページをGoogle翻訳すれば大体の意味は理解できるはずです。
そして、失効した中古ドメインが更新される時刻ですが、
季節によって若干の変動があります。
基本的には朝の4時頃から5時の間に、
どんどん更新されていきますので覚えておいて下さい。
正確には、TLDの種類によって
更新回数や時間はバラバラのようですが、
王道のcomドメインは上記の日程になります。
ちなみにjpドメインは、毎月1日の1回のみとなっています。
ちなみにエキスパイアードドメインのドメインは
早い者勝ちとなっていますので、質の高いドメインを取得したい人は
毎朝パソコンの前に張り付いておくといいです。
ただ、気に入った中古ドメインがあったら、
エキスパイアードドメイン内では購入まで出来ませんので、
『お名前.com』や『ムームドメイン』といった
ドメイン販売サイトで検索して購入する必要があります。
どこの販売サイトで購入するかは自由ですが、
同じドメイン名でもお名前.comが1番安いのでオススメです。
登録後のメールがしつこいのがデメリットではありますが、
慣れてしまえばなんて事ありません(笑)
値段や取得方法などの詳細は以下の記事をご覧下さい。
参照→中古ドメインの値段や価格相場を紹介!無料取得の方法や更新料は?
では次に、エキスパイアードドメインでの
具体的な探し方について解説していきます。
エキスパイアードドメインでの探し方の手順!
エキスパイアードドメインには便利な機能があって、
自分が取得したい条件のドメインを事前に
設定・保存しておくことができます。
この機能を使わないと検索するたびに設定しないといけないので、
必ず前もって設定・保存しておいて下さい。
設定・保存する方法ですが、
エキスパイアードドメインにログインしたら、
Deleted Domainの『Show Filter』をクリックします。
次にcommonダブをクリックして、
- Domain Name Settingsの『no Adult Names』にチェック!
- Common SEOの『Backlinksをmini10』『ACRをmini10』『WBYとABYをmini2010』に変更
- Listing Settingsの『only new last 24 hours』と『only available Domains』にチェックし『Domains per Pageを200』にする!
次はAdditionalタブをクリックして、
- 『Original gTLDs』と『ccTLDs』を自身が取得したいものにチェックする!
- 『Related Domains CNOBIをmax10』に変更する!
次はAdwords & SEOタブをクリックして、
- 『Adwords Globalをmax100』に変更する!
次はMajesticタブをクリックして、
- 『MajesticのCitation FlowとTrust Flowをmin10』『Domain Popをmin5』に変更する!
- 最後に『Apply Filter』を押す!
すると設定したドメインが表示されますが、
先に以下の箇所にあるフロッピーマークを押して設定を保存しておいて下さい。
あとは、絞ったドメインをエイチレフスなどのSEO分析ツールで
ドメインパワーや被リンク数などをチェックしていきます。
一つ一つチェックすると大変なので、
エイチレフスのバッチ分析を使うと
200個一気に分析できるのでオススメです。
以下のクリップボードのアイコンをクリックすると、
ドメインを200個一気にコピーすることが出来ます。
そしてコピーしたら、エイチレフスのバッチ分析にペーストして
ドメインの評価を分析して行きましょう。
以上がエキスパイアードドメインでの
中古ドメインの探し方の手順となります。
今回のフィルターの設定に関してですが、
あくまで僕が普段設定してる中の、王道なものを
1つ紹介しただけなので、これが正解とは思わないで下さい。
重要なのは、状況によって臨機応変に設定を変えることなので、
フィルターを色々といじりながら調整していくといいです。
まとめ
以上、中古ドメインを期限切れリストである、
エキスパイアードドメインから探す方法や、
選定手順やフィルターの設定方法をご紹介しました。
フィルター設定しないと膨大な数から
質のいいドメインを探すのは大変ですし、
あらかじめ危険なドメインを避けるためにも重要です。
もちろんフィルター設定したからといって
全てが安全なドメインではありませんので、
そこからしっかりとSEO分析ツールを駆使して
ドメインの良し悪しを判断して行きましょう。
エキスパイアードドメインに関する質問や
分からない事があればお気軽にお問い合わせ下さい。