中古ドメインの被リンクは数よりも質が重要?検証した結果を公開!

こんにちは、シンです。

 

『中古ドメインは被リンクが重要!』

だと言うのはよく耳にするかと思いますが、

具体的に被リンクの何が重要なのか?

と言うのが気になる点だと思います。

 

なので、被リンクの数や質の、

どういった所にポイントを置いて選定すればいいのか?

を実際に検証したので、その結果を紹介します。

中古ドメインの被リンクで重要なのは数よりも質?

中古ドメインを選定する際に

重要なポイントはいくつもありますが、

その中でも最も重要なのが被リンクです。

 

実際にGoogleも、検索エンジンで評価するドメインとして、

『サイトのコンテンツと被リンク』の2つを重要視しています。

 

なので、中古ドメインを取得して

効率的に上位表示を取るためには、

被リンク優先で選定するのがポイントです。

 

とは言え、

  • 被リンクの数が重要なのか?
  • 被リンクの質が重要なのか?
  • それともどちらも重要なのか?

どういったところを見ればいいのか

分からない人は多いはず。

 

ずばり結論から言うと、

中古ドメインの被リンクで重要なのは、

数も質も両方なのは間違い無いですが、

『1番が質で、2番が数』となっています。

 

例えば、被リンク数が1万個付いていたとしても、

全てが質の低い被リンクであれば価値はありませんし、

そういったドメインで上位表示を取るのは難しくなります。

 

であれば極端な話、被リンク数が50個でも、

ほとんどが質の高い被リンクで埋め尽くされてるドメインの方が

評価も高く上位表示も取れます。

 

もちろん、被リンクの数も多くて

質も高いに越したことはありませんが、

被リンクは数より質が重要なのは間違いありません。

(※記事の後半ではその証拠も載せています)

 

そして、被リンクの質を見る際には、

とあるポイントを押さえておく必要あるので、

次にそちらをご紹介していきます。

『参照ドメイン数のdofollow属性』と『ドメインランク』がポイント!

中古ドメインの被リンクを見る場合は、

エイチレフスやモズプロなどの

SEO分析ツールを使うかと思います。

 

先ほども被リンク数については触れましたが、

SEO分析ツールで被リンクを見る際は、

必ず『参照ドメイン数』を参考にするようにして下さい。

 

なぜなら、

× 『被リンク数=被リンクを受けてるドメイン数』では無いからです。

 

つまり被リンクで重要なのは、

× どれだけの数の被リンクを受けているか?ではなく、

◎ どれだけのサイトから被リンクを受けているか?

といった部分になるので、

被リンク数よりも参照ドメイン数がとても大事です。

 

例えば、

  • 1サイトから100個の被リンク
  • 100サイトから一個ずつの被リンク

 

こういった場合、

どちらも被リンク数は100ですが、

どれだけ1つのサイトから100個被リンクをもらっても

検索エンジンの評価カウントは1だと思っていいです。

 

以下のエイチレフスの画像が分かりやすいです。

 

被リンク数は15000個ほどあるから

15000サイトから被リンクを受けてる訳ではなく、

実際は980サイトから15000個の被リンクが

送られていることになります。

 

そしてもっと踏み込むなら、参照ドメインには

『dofollow属性』と『nofollow属性』の二種類あって

”dofollow属性の数がドメインランクを決める”と言われています、

 

ちなみにdofollow属性のリンクは、

リンクを通じて相手のページに

リンクジュース(パワー)を受け流す性質があります。

 

逆にnofollow属性のリンクは

リンクジュースは受け流さないので、

あってもドメインの評価は上がりません。

 

なので、どれだけdofollow属性のリンクをもらってるかが重要なので、

参照ドメインの中のdofollow属性の数を参考にしましょう。

 

 

以下の画像を見れば分かりますが、

先ほど紹介した中古ドメインであれば、

980サイトのうちdofollow属性は70サイトしかありません・・・

 

つまり残り910サイトは、nofollow属性の被リンクとなっており

実際はそこまで有効な被リンク数はないと言うことが分かります。

 

もちろんdofollow属性が70サイトでも

質の高いドメインからの被リンクが多くあれば問題はないので、

ドメインランクの高いサイトから被リンクをもらってるのかも、

しっかりとチェックして行きましょう。

 

実際に検証した結果を公開!

では、実際に被リンクの質がどれだけ重要なのか?

と言うのを、最近取得した中古ドメインで検証したので

その結果を公開します。

 

今回取得した中古ドメインは、

JPドメインで330円で取得したものです。

 

もちろん被リンク以外にも、

他のチェックポイントにも問題がなかったものとなります。

参照記事→強い中古ドメインの選び方や探し方!当たり・外れの見分け方も紹介!

 

実際に、そのJPドメインをエイチレフスで

分析した被リンク数と参照ドメイン数がこちら。

18個のドメインから37個の被リンクをもらってるのが分かりますが、

決して数が多いと言うことはありませんよね!?

 

でも参照ドメインのdofollow属性をチェックしてみると

ドメインランクの高いサイトから被リンクをもらってるのが分かります。

ドメインランクが高いのはもちろんですが、

どの被リンクもしっかり運営されている

”権威性の高いサイト”ばかりでした。

 

では、この中古ドメインに

テスト記事を入れた結果どうなったのか?

 

この記事を書いてるのは12月8日ですが、

12月6日の夜中に6記事テスト記事を入れたところ、

翌日7日の夕方には6記事全てインデックスされました。

 

また驚くべきことに、同時に狙った2語ワードで

5記事が1位表示、1記事が2位表示となりました。

 

順位検索ツールのランクトラッカーの結果でも、

1位を取れてるのがわかるかと思います。

 

すでにアクセスも来てるので、広告を入れれば

すぐにASPでの成約も取れそうです。

 

330円のドメインでも

このように質の高いドメインはありますし、

『権威性のある被リンクが付いてるか?』

と言うのをしっかり見極める事が出来れば

十分に上位表示も可能だと言う事が証明されたと思います。

 

なので上位表示される中古ドメインを取得したい人は、

被リンクの数だけに捉われずに、

質もしっかりと見て行きましょう。

 

まとめ

以上、中古ドメインの被リンクは

数よりも質が重要だと言うことをお話してきました。

 

実際に僕が取得して検証した結果も公開したので、

参考になったのではないでしょうか!?

 

必ずエイチレフスで選定する場合は、

『参照ドメインのdofollow属性数と質』

をしっかりと確認して下さい。

 

できれば、

『どういったサイトから被リンクを受けているのか?』

と言うのも一緒にチェックしておくと、上位表示できる

中古ドメインを取得できる確率が上がると思います、

 

もし、被リンクの確認方法や見るべきポイントなどが

わからないという場合は、相談に乗りますので、

お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。



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