こんにちは、シンです。
中古ドメインを取得したら、
真っ先にやるべきなのが手動ペナルティの確認です。
手動ペナルティだけでなく、
何かしら警告がある場合もあるので注意が必要です。
なので、今回はサーチコンソールの登録方法から
手動ペナルティ確認の仕方までをご紹介します。
取得した中古ドメインをサーチコンソールに登録する!
中古ドメインを取得してサーバーに登録したら、
次にGoogleのサーチコンソールに登録しましょう。
サーチコンソールは自身のブログの
上位クエリやアクセスが集まってる記事などの
検索パフォーマンス分かるだけでなく、
ペナルティやセキュリティの問題まで分かります。
フェッチアズグーグルのインデックス申請で
使ってる人は多いのではないでしょうか。
なので、まずはサーチコンソールの登録方法をご紹介します。
①サーチコンソールを開いて『プロパティを追加』をクリックします。

②”プロパティ タイプの選択”で、
左のドメインの方に取得したURLを追加して
『続行』ボタンをクリックします。

③所有権の確認画面が出るので、
表示されてるコードをコピーします。

④再度エックスサーバーのサーバーパネルを開いて、
ドメインカテゴリーの『DNSレコード設定』をクリックします。

⑤DNSレコード一覧のTXTの変更ボタンをクリックします。

⑥先ほどサーチコンソールでコピーしたコードを、
以下の箇所にペーストして『確認画面へ進む』を押します。

⑦サーチコンソールに戻って『確認』を押して下さい。

⑧問題なければ以下のように
『所有権を確認しました』と表示されますので
プロパティに移動をクリックします。

ドメインによっては、反映まで数時間必要な場合もありますので、
そういった場合は焦らずに時間をあけて再度確認しましょう。
もし数時間経っても反映されない場合は、
貼り付けたコードが間違ってないか?
と言うのをもう一度確認して下さい。
手動ペナルティの確認の仕方!
プロパティに移動したら、
左側の『セキュリティと手動による対策』を開いて
”手動による対策”と”セキュリティの問題”を確認します。

問題がなければ以下のように表示されます。


中古ドメイン選定の際に、
明らかにスパムスコアが高いドメインや
大量に不正な被リンクがついてるドメインでない限りは
ペナルティを受けてることはほとんどないと思っていいです。
ただ、ペナルティや警告の表示がなくても、
コアップデートなどでブログの評価が下がり
圏外に飛ばされてる場合はありますので、
そちらはテスト記事を入れて確認して行きましょう。
ペナルティを受けてた場合どうすべきか?
もし取得した中古ドメインにペナルティがあった場合は
以下のように表示されます。

ちなみにペナルティには、
自動ペナルティと手動ペナルティの二種類あって、
自動ペナルティは、
『キーワードの詰め込みすぎ、重複コピーコンテンツ、内容の薄いコンテンツ』の場合、
手動ペナルティは、
『不自然な被リンク、相互リンク、低品質で価値のないコンテンツ』の場合に受けます。
特に手動ペナルティの低品質で価値のないコンテンツを受けた場合は
ほとんどの確率で解除は無理だと思っていいです。
なので、過去のオーナーがどういった運営をしていて
どういったペナルティを受けたかを確認して
解除に挑戦するかを決めて下さい。
ただ、ペナルティを受けてたドメインを解除できても、
使える可能性は低いので、それであれば早く見切りをつけて
他のドメインを探すのに時間を使った方がいいです。
もちろん、ペナルティを受けてない外れドメインを
最初から見極めて取得することが重要なのは言うまでもないので、
当たりと外れドメインのポイントがいまいち分からない人は、
以下の記事を参考にして選定していって下さい。
まとめ
以上、中古ドメインのサーチコンソール登録方法と、
手動ペナルティ確認の仕方をご紹介して行きました。
ブログ立ち上げ後にペナルティの確認をしていたら
かなり時間を無駄にしてしまいますので、
サーチコンソールの登録とペナルティの確認は
必ず取得してすぐに済ませておきましょう。
もしペナルティのあるドメインを取得した場合は、
解除するのは厳しいので他に質のいいドメインを見つけて下さい。